産業医
産業医を探しておられる企業の担当者様へ
産業医とは常時50人以上の労働者が働く事業場では産業医を選任することが義務つけられています。
産業医としての職務としては以下があります。
- 健康診断事後措置
- 過重労働者の面接指導
- 復職面談
- 長期休業者の面談
- 衛生委員会の出席
- 職場巡視
このうち、過重労働面談では週40時間をこえる労働が月100時間を越え、かつ疲労が認められる労働者が申し出をされた場合は、医師による面接指導を実施し、適切な事後措置が義務づけられています。
時間外、休日の労働時間が月45時間を超えると、うつ病などのメンタルヘルス疾患や心、脳血管疾患の健康障害のリスクが高くなります。
また復職面談では社内にある復職支援プログラムなどにより、休職から復職までの流れがあり、その中で産業医の役割として復職面談にて復職の可否を判断いたします。
主治医の先生が復職可能と診断されても会社内での業務遂行ができるかどうかの判断を産業医がさせていただきます。
事前に主治医と産業医との情報共有があることも非常に大切なことであると思われます。
産業医をお探しの担当者様はご相談いただければと思います。
TEL:06-6451-9020